<Walkin' Back ライブの告知です>
場所 笹塚「リバティベル」
日時 5月24日(水) 19:30演奏開始
よろしくお願いいたします!
「NEVERまとめに」に、「あなたは大丈夫?読み間違いの多い日本語」というのがあった。読んでみると、確かに間違いやすい言葉が多い。例えば「依存心」。これは「いそんしん」と「そん」が濁らないのが正しい読み方だが、つい間違って「いぞんしん」と濁ってしまう。
「間髪を入れず」もそうだ。「かんはつをいれず」が正しいのだが、わかっていても、つい「かんぱつ」と読んでしまう。また、最近ニュースでよく使われる「出生率」。これは「しゅっしょうりつ」が正しい読み方だが、これも「しゅっせいりつ」と間違えやすい。
「河川敷」には正直驚いた。「かせんしき」が正しい読み方だというが、恥ずかしながら、私は今まで何の疑問もなく、間違って「かせんじき」と使っていた。「じき」とは濁らないそうだ。知らなかった・・・
「あり得る」も間違いが多いという。そうだと思う。正しいのは「ありうる」なのだが、日常会話ではつい「ありえる」と使いがちだ。「他人事」もそうだ。「ひとごと」が正しいのだが、自分などは、「ひとごと」とも「たにんごと」とも、両方使っているような気がする。
「漸く」という字は、なかなか読めない。正しい読み方は「ようやく」だが、「しばらく」と読み間違える人が多いようだ。おそらく「暫く(しばらく)」という字と混同するのだと思う。読み間違いの多い日本語は他にももっとある。漢字の読み方とは難しいものだ。
読み間違いで、すぐに思い出すのが、昔、パッツィーから聞いた話。彼女が、ママさんソフトボールチームにいたとき、数チーム合同での懇親会があったそうだ。その冒頭、某チームのオジサン監督が参加チームを代表して挨拶に立った。
挨拶の後は乾杯の音頭。その監督は、ビールを片手に持ち、声高らかに「今日は和気ワイワイとやりましょう!」とやった。ドッと受けたそうだ。みんなの笑顔が目に浮かぶようだ。ソフトボールチームの宴会、本来の「和気あいあい」よりも、「和気ワイワイ」のほうがピッタリだ。
この話を聞いてから、私は、どこの宴会に出ても、酒を飲みながらみんなが楽しそうに話している姿を見ると、この「監督挨拶」を思い出すようになった。この光景は確かに「和気ワイワイ」だ! そして感心する。あの監督、実にうまいこと間違ったものだ。
「Invitation Blues」
No.1ヒット「City Lights」のB面でしたが、
1958年に3位に入りました。
若き日のレイ・プライスです。
2017.5.18